白い戦士ヤマト(12)

藤原良と愛犬ヤマト号は、ピート号の飼い主真由美にまねかれ、青森をおとずれたが、巨大なムササビに襲われる。
が、かろうじて難をのがれることができた。
そして、大関昇進を確かなものにするため、ヤマトは蔵王無差別級闘犬大会に出場!!数々の強敵を戦い実力をつけていったヤマト号。
蔵王無差別級闘犬大会でも、強豪太郎丸号をやぶり優勝したが、闘犬協会の実力者・立花の妨害にあい昇進できなかった。
ついにヤマトは立場なのはなった刺客、ブラックヘッドスナイパーと大関昇進をかけて激突する!!刺客スナイパーの猛攻をもかわしたヤマト号と藤原良。
そしてヤマト号は大関に昇進した。
その後、藤原家では青森の横綱晴嵐号の子をひろい、育てていたが、その犬ムサシは、青森へ連れ戻される!無事に戻ってきた青森の横綱晴嵐号の子ムサシは、藤原良とヤマト号のいる藤原家で育てることとなった。
また立花のたくらみで、ハヤテはヤマトと間違われ、晴嵐号の弟無頼号におそわれてしまう。
怒るヤマトは、土俵上、無頼号に牙折りをかけた。
次の招待試合は、いよいよ晴嵐号と!!青森の招待試合で、横綱犬と対戦することになったヤマト号とハヤテ号。
ハヤテ辛勝の後、ヤマトは晴嵐号と互角に戦ったが、判定で惜敗した。
その翌日、ヤマトと子犬のムサシが何者かによって誘拐されてしまった。
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